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これは英語ではありません。 [日記]

さて、今日も英語本ネタ、です。

色々読んで分かった事。
英語本って大なり小なり同じような事書いてますね(;^^)
文法中心、しゃべり中心、勉強法・・・軸で分けられますが、
それぞれの軸で1冊ずつ読めばOKかなぁって。
ってやっちゃうと、記事も書けなくなる訳ですが・・・。

で、今日の英語本

これは英語ではありません (ラッコブックス)

これは英語ではありません (ラッコブックス)

  • 作者: KEAの会
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 新書

日本人が良く口にする、取り上げられるカタカナ語。
実際はこんな意味なんですよ~と紹介しています。
ほんの一例を取り上げると

 トップクラス⇒high class
 プラスアルファ⇒plusX / plus something
 クレーム⇒complain
 ヴァージンロード⇒aisle
 エトセトラ⇒and so on
 ミーハー⇒lowbrow / teenybopper
 ロンドンブーツ⇒platform shoes
 ブレイクする⇒become a hit
 ロードショー⇒first-run / preview / premium show
 エピソード⇒interesting story / anecdote
 ランチョンマット⇒place mat

例えば「クレーム」。会社が小売業だとまぁ多い(;^^)
「お客様相談室」なんてのを設置してますが、
大変なんですね~。で、「クレームが」とか「クレーマーが」
なんぞとやるわけですが、ア○クってみると、
要求/主張/申し立て」なんですよね。
彼らにしては不具合に対する申し立てなので正当なんだけど
さも「理不尽な要求をする困った人たち」となってしまう。

例えば「ロードショー」。
元々は、「一般公開前にお客の反応を調べたり、クチコミ
してもらう為に特定の映画館で行った独占公開のこと」なの。
それが今じゃ「ロードショー」=「一般公開」が同意義になってる。
どっちかというと「試写会」の方がその意味に近いのよね。

例えば「ランチョンマット
ランチョン(=lunchon)」は正式には「昼食/昼食会」の意味。
ランチの時に敷くからランチョンマット?・・・( ̄  ̄;) うーん
でも、「place mat」だとおしゃれな響きがないって気持ちも分かる。

やっぱりカタカナ語、にやられてます。
ついカタカナ語で話した後「あ、これって正しい??」って
不安に思うことが多々あります。
もうやめて欲しいっす(;^^)

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